6月の梅雨明け宣言でまさかこんなことなるなんて!
近畿地方では6月28日に梅雨明けが発表されました。
からだがまだ暑さに慣れていないため、
連日の猛暑にバテ気味の方も多いのではないでしょうか。
熱中症による救急搬送も急激に増加しているようです。
長女は梅雨明けの発表があった日の夜、発熱しました。
いつからしんどかったのか聞いてみると
夕方、学童で10分ほど外で遊んだ後から調子が悪かったみたいです。
朝になっても下がらず、病院へいくと、熱中症と診断されました。
お医者さんから、嘔吐はしていないか、食事はとれているかと聞かれました。
嘔吐はしていないし、食事も少しはとれていることを伝えると、
- OS-1等の経口補水液をしっかりとる
- 体を冷やす
- ゆっくり休ませる
- 塩分チャージ等のタブレットでもいい
病院の隣の薬局で、OS-1と塩分チャージのタブレットと冷えピタを大量に買って帰りました。
それでも熱は丸2日間下がらず、夜中から明け方にかけて39度台の熱が出るので
とても不安になりました。
いつもの風邪とはちがう症状
もっとはやく熱中症を疑ってOS-1を飲ませたり、体を適切に冷やしていれば
こんなに長引かずに済んだのかも。と後悔しました。
熱中症対策のリーフレットもっとちゃんと読んでおけばよかった~(T_T)
今振り返ると、いつもの風邪とはなんか違うな~と思うことがいくつかありました。
- 咳や鼻水が出ていない
- 体がとにかくだるい
- 頭痛がする
- 頓服飲んでも微熱が続く
咳や鼻水がでていないというのが一番気ひっかかっていました。
いつもはティッシュ1箱あっという間に使い切るので。
こどもからのサインはこんなにたくさんあった
学童のお迎えに行ったとき、いつも水筒を私がもってあげるのですが
いつもお茶がのこってるのにその日は空っぽでした。
「今日はよく飲んだんやね~」
エライエライ!と話しながら帰りました。
宿題をしてから、ごはん前に少し寝てしまったときも、
頭つかったし疲れてるんやわ~と思ってました。
体がだるいねん。と言ったときも
暑いからな~、私もだるい~!と言ってました。
晩御飯も大した量じゃないのに、食べ終わるのにめちゃくちゃ時間かかってました。
「もっとはよ食べて~!」
歯の矯正に鶏肉つまって食べにくいんかな~と思ってました。
あぁぁぁぁぁ、なんてニブイんだ私!!
長女の異変がこんなにいっぱい!!
大丈夫?と心配するどころか、全部疲れてるんやわ~子供も!
と勝手に思い込んで、話をきく姿勢が全くありませんでした。
寝る前になって、抱っこした時にようやく
あっつ!!!
体がホカホカあっちっちなことに気づいたのでした。
今後の教訓
- 子供からのサインを見落とさない
- 違和感を信じて最悪を予想する
- 大丈夫?と声をかける
- 子供の話を聞く
普段からこどものことをよく見て、話をよくきいてあげることって
とても大事だなと改めて思いました。
体調がわるいとか、何か悩んでるなとか、普段の子供の様子がわからないと
変化にも気づきませんもんね。
あとは、
とりあえず体温計ですかね~(^^;)
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